裏面
生地
ロープ類
テープ類
角材(横)
角材(縦)
穴あけ合板
4.参考製品
3.その他
  a.座面と身体がなじまない場合には10-20mmの硬めの発泡ウレタンを使うと
       よいでしよう。
  b.シートに折りたたみの背もたれがあるとリラックスできるでしょう、アウトドアー
       用品を改造すれば簡単に作る事ができます。
  b.非木質座面
    *柔軟材質で身体とのフイット感があり、軽量です。
    *テープ類
      アウトドアーチェアーで使われているようなプラスチック又はファブリックテ
            ープを交互に織り座面をつくります、素材はDIY店で入手できます。
    *ロープ類
      フレームに穴をあけて皮又は繊維ロープを通し編み上げて座面を作ります。
    *生地類
      キャンバス、レザー等を座面に使います。
  b.木質座面
    *木質の場合はメンテナンスが容易であるが身体とのフイット感が少ないです。
    *木質には合板と角材があります
    *合板の場合は5-6mm厚を使い、直径20mm程度の穴をあけます。
    *角材の場合は約15x40を使い10mmの隙間をあけ取付ます。
    *穴、スリッドを設けることにより、身体の滑りが減り腰が安定します。
    *座面を20mm程度、湾曲させる事により平面より身体にフイットし、快適な
           シートとなります。
2.種類
  自作者の好みによりいろいろなシート素材がありますが容易に作れ、
  材料の入手可能な方法を記します。
  a.基本フレーム(ハンギングの場合)
    20X35の角材を右図の寸法でビスとエポキシ接着剤併用で組
         立てます、必要に応じ材料の角は丸めます。
1.一般
  *カヌーの座席の基本は快適、安全にバドリング、艇のコントロールができる形状、位置が大切で腰が安定する事が重要です。
  *揺れるボートですから座面には滑り止めが必要です。
  *位置に関しては個々に異なるので図面位置を基本としてアレ
       ンジして下さい。
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