10.スケールモデル型紙
 *実艇製作前にモデルを作り、艇のイメージ、作り方などを
    確認できます。
8.ガラス繊維裁断図
 *ガラスクロスを事前に裁断しその歩留まり、作業効率を
     良くします。
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その他図面として、構造詳細図、艤装図、JCI検査用図、
セールボート部品図等があります。
7.断面構造図
 *ボートの各断面図です。
 *又ガラス繊維、テープ等の配置、要領が記しています。 
6.構造図
 *ボート組立の基本図です。
 *各パネル(部品)の取付位置、寸法、方法などが記して
     います。
BDB2−111
9.組立図
 *組立順序、要領図です。
 *立体図で解り易く説明しています。
1.一般配置図(全体図)
  *ボート全体のイメージ、その配置を解り易くした図面で主要
     寸法が記載さています。
 *ボートでの遊び方、自作の難易の概略がこの図で解ると思
     います。
4.合板レイアウト図
  *各パネルの合板への割付図です。
 *合板に直接、寸法を記入し、パネル形状を描きます、又
     左右同じ形状の場合は2枚を重ね片方のみ描きます。
3.パネル寸法図
   *パネルの展開図で形状寸法、部品取付位等を記入した図
      面です。
  *オフセットを使った見易い図で、曲線は約100mmピッチで
      寸法があり容易に直接合板に現寸法を描けます。
  *きれいで正確な展開図は元となるラインズが展開可能図、
      確実にフェアリングされたラインであることが重要です。
2.ラインズ
  *ボートの性能、性格、スタイルなどを表現する基本図面の
     つです。この図を元に諸船舶計算を行い、修正してその
     艇独自の性格をだしています。
  *平面、立面、断面でボートを輪切りにして、その形状を示
     した図面です。造船所では、この図から現寸図を描きフレ
     ーム作成、FRP用の木型などを作成しています。
 *ステッチ&グルー工法ではパネルの展開の基図です。
5.パネルAss’y図
 *パネルのサブ(事前)組立図です。
 *これを行うことにより効率よく作業ができ、品質もよくなり
    ます。