.気密室を持たない小型ボートでは、ボート内浸水に浮力を失い沈没する恐れがあります、特に船外機を備えたボートでは、
    その後部がに重量が集中しているので後部の艇内浮力不足になっています、それを補う為に、発泡材、ビニール製のエアー
    タンクを固定設置 しましょう。
.ロウイングボート、デンギーなどの無動力で検査の必要がないボートであっても、自分自身の安全の為に最低限 ムアリン
    グロープアンカー、アンカーロープ、ライフジャケット、バケツ(あか汲用)は常備しましょう。
4.一般の安全に関して
  a.沿岸域情報提供システム(海上保安庁提供)を利用し気象・潮流などをインターネット、携帯電話などで入手し安全航行し
       ましょう。
  b.緊急通報用電話番号は「118」
  c.ボートレスキューサービスの利用
c.小型船舶用救命胴衣 定員と同数                            d.小型船舶用救命浮環         1個
e.小型船舶用信号紅炎        1セット                   f.航海灯(夜間航行船のみ)     1セット
g.小型船舶用消化器          1個                     h.赤バケツ(消防用)          1個
i.バケツ及びあかくみ         各1個
       a.アンカー(JCI)                          b.ムアリングロープ(JCI)
1.法定備品、限定沿海、5トン未満の場合、その他の航行区域また詳細は法定備品を参照して下さい。
BDB-061-03
061-03