オール
は「てこ」を使った効率が良い漕ぎ方であるがオールの先端以上、幅の水面が必要となる、ハーバーの出入り、狭い水面
の移動にはトランサムにくぼみを設け、オールロックとし和船の櫂のように使われる事がある。
B=0.5S
S:オールクラッチ間の長さ
L=25B/7
B:オールクラッチからボート内側オールの長さ
L:オールの全長
*ボートの全長が3.5mを超える場合は L を100-150mm延ばしてもよい。
*補助的なロウイングの場合、L を100-150mm短くしてもよい。
*本格的にオーバーハンドラップでロウイングする場合 B を100-150mm延ばす。
ロウイングはストロークを24−30回/分であると快適で、疲れにくい、ストロークをチエックしオールの長さの
確認をして下さい。
BDB2-32
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